楽天ひかり【完全保存版】おすすめの人は？ 教えます。
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楽天ユーザーにとって「楽天ひかり」に興味を持っている人も多いのでないでしょうか。楽天ひかりはNTTの高品質な光回線を使っているサービスです。楽天モバイルユーザーだと1年間ネット料金が無料になること、ポイント（SPU）も1倍増える特典もあります。
とはえ、楽天ひかりについては速度が遅いという声もあります。楽天モバイルを使っていない人にとっては、楽天ひかりにするのがお得なのか迷ってしまうことも。楽天ひかりとはどんなサービスなのか、おすすめの人やメリット・デメリットについて解説していきます。
目次
楽天ひかりとは？（基本情報）
楽天ひかりは、フレッツ光回線を使ったコラボ回線です。日本全国に対応しており、楽天モバイルとセットで利用すると“1年間月額料金無料のキャンペーン”も行っています。「戸建てプラン」と「マンションプラン」があり、月額料金なども変わってきます。
料金（契約事務手数料、工事費、月額料金）
楽天ひかりの料金プランについて紹介します。
戸建てプランの場合、契約から1年までは3,080円となり、2年目位以降5,280円です。マンションプランの場合、1年までは1,980円となり、2年目以降4,180円となります。光回線とプロバイダセットが月額料金に含まれているため、追加でかかりません。他にオプションをつけない金額になります。
楽天ひかりで他にかかる費用としては、初期費用（事務手数料880円・転用契約及び事業者変更契約手数料1980円・工事費16500円～19800円）になります。
楽天ひかりを使うためには、事前に光ファイバーを引き込み、光コンセントを使って接続するための端子を設置する工事が必要になります。工事内容によっては、立ち合いが必要になるためスケジュールとの兼ね合いも考えておきましょう。工事費については一括払いになるのではなく、36回の分割払いです。
支払い方法
楽天ひかりの支払い方法として
- ・クレジットカード
- ・デビットカード
- ・口座振替
以上3種類が選択できます。クレジットカードやデビットカードは手数料がかかりませんが、口座振替の場合、楽天銀行以外は月額110円かかるようになります。事前に支払い方法の登録をしていないときは請求書払いとなりますが、手数料として220円かかります。
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契約期間
楽天ひかりは基本的な契約期間は2年間になります。以前は3年間でしたが、現在は2年間になりました。光回線の特徴として契約期間を設けるころで、毎月の料金を安く設定しています。
また期間中に解約するときは、違約金として2022年6月30日までに契約した場合、10,450円が別途かかります。2022年7月1日以降に契約した場合は、ファミリープラン5,280円、マンションプラン4,180円の違約金がかかる仕組みです。契約したタイミングによって、解約時にかかる手数料が変わってきますので、この点は注意しておきましょう。
解約違約金をかけたくない人は「開通日の翌月を1か月として、36か月目の3ヵ月」のタイミングで解約するのをおすすめします。解約の契約期間を把握しているつもりでも、つい忘れてしまうことも少なくありません。そんなときは楽天ひかりの「メンバーズステーション」を使うと、契約期間を確認できるのでタイミングも含めて把握しておきましょう。
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楽天ひかりがおすすめの人
楽天ひかりがおすすめの人はこんな人です。
- ・楽天モバイルユーザーを使っている人、もしくは契約予定の人
- ・楽天ポイントをお得に貯めたい人
- ・安く安定したネット回線を探している人
楽天モバイルユーザー以外も、1年間2,200円が割引となります。もちろん、楽天モバイルユーザーのほうがお得になりますが、それ以外のモバイル契約している人でもお得に使えるのは、楽天ひかりの良さです。
逆にこんな人には楽天ひかりはおすすめしません。
- ・自宅以外でもWi-Fiを使いたいと考えている人
- ・工事できないアパートに住んでいる人
- ・楽天モバイル以外のスマホを使っている人
光回線は、自宅で使うのがメインになります。なかには外でもWi-Fiを使いたい人もいるのではないでしょうか。外でも使うのを考えている人はポケット型のWi-Fiを選ぶようにしましょう。楽天モバイルにもポケット型Wi-Fiがあるため、使う用途に合わせて最適なものを選ぶようにしましょう。また、住んでいるアパートが光回線の工事に対応していないこともあります。その場合、置くだけで使えるホームルーターも検討しましょう。
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楽天ひかりのメリット
楽天ひかりに加入すると、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。メリットについて説明していきたいと思います。
楽天モバイルとセットにすると1年間基本料金が無料
楽天モバイルを使っていてセットにて契約すると、基本料金が1年間無料になります。気になるのがこの無料期間が終わったあとに、高額になってしまうのでは？という点。他の光回線と比べても、楽天ひかりの月額料金は高くはありません。
例えば、戸建てプランになると、ソフトバンク光やドコモ光は月額5,720円ですし、ビックローブ光は5,478円です。楽天ひかりは5,280円になりますので、無料期間が終わったとしても低く設定されています。1年目の割引があるのに、2年目もこれだけお得だと考えると価格的な負担は少ない光回線といえるのではないでしょうか。
提供している範囲が全国にあること
楽天ひかりのフレッツ光回線を使っているコラボ回線です。そのため、全国で使用できるのもメリットです。コラボ回線になると、設備はフレッツ回線になりますが、具体的なサービス内容は運営する事業者によって変わってきます。ちなみにもともと光回線を使っていた人の場合は、乗り換えるときに工事が不要で乗り換えできるメリットがあります。
※ただし、注意点として物理的に光ファイバーを引き込めない家もあります。事前にフレッツ光の公式サイトより確認することもできますが、あくまでも工事担当者が判断することになります。住所によっては、フレッツ光の提供エリア外になること楽天ひかりも使えません。ネット回線を考えている場合は、ホームルーターなども検討する必要がでてきます。
楽天ポイントがお得に貯められること
楽天ひかりは、日頃から楽天市場で買い物をする人など楽天ユーザーにこそおすすめです。楽天ひかりの契約をしていると、SPUが1倍ポイント増えます。他にも楽天カードを利用していると2倍になりますし、楽天モバイルで1倍など最大16倍のポイントが受けられるようになります。
事前に設定する必要もなく、自動的に対象になります。せっかく使うのであれば、楽天ポイントをお得に貯めたい人にこそおすすめの光回線です。楽天ひかりの支払いも、楽天カードにしておくのがポイントです。
速度が速く安定していること
楽天ひかりは、標準装備でIPv6に対応しています。次世代規格の通信方式になり、利用者が多い時間帯に多い回線の混雑を回避できるのも特徴です。もともとの通信方法は利用者も多いので、混雑しているときは通信速度が低下してしまいがちです。楽天ひかりは通信速度が速く快適に使えるようにしているのも大きなメリットです。
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楽天ひかりの注意点（デメリット）
楽天ひかりの注意点（デメリット）もあります。どんな注意点があるのか詳しく紹介します。
速度が遅いという口コミもある
楽天ひかりについては、速度が遅いという声もあります。速度が速いと感じる人も多いなかで、どうして遅いと感じることがあるのでしょうか。楽天ひかりは日本全国津々浦々全57回線のなかでも45位前後と、決して速いとはいえません。
そのためネットの利用者が多い時期になると、動画視聴する時にもとまりやすくなってしまいます。特にコラボ回線になるので全国で利用できる良さもありますが、混雑しやすく速度に影響しやすい点は注意が必要です。通常の機能であれば問題なく使えますが、時間帯や使い方によって遅くなることもあります。
スマホとセットの割引がないこと
楽天ひかりと楽天モバイルを契約していると、月額料金が1年間無料になります。ただし、デメリットとして楽天モバイルの月額料金には割引がかかりません。そのため、家族でキャリアをまとめたとしても、お得にはなりません。家族割が使えないので、あとからセット割などのお得な光回線に変えたほうが、費用を抑えることにもなります。
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楽天ひかり（申し込み～開通までの流れ）
楽天ひかりを実際に申し込み、開通するまでの流れについて解説します。
- 1. まずは楽天ひかりの公式サイトにアクセスします（楽天未加入の場合は登録）
- 2. 楽天ひかりの公式サイトで「楽天ひかりに申し込む」をクリックします
- 3. 利用状況の確認画面で、楽天ひかりを申し込むときのネット環境を選択します
- 4. ネット環境にあわせて質問事項が表示されますので、必要事項を入力し「楽天会員ログイン・新規登録」をクリックします
- 5. 楽天会員ログイン画面になったら、ユーザーＩＤとパスワードをクリックします
- 6. 確認画面が表示されたら「同意する」をクリックします
- 7. 申込者の入力画面になりますので、名前やメールアドレス、連絡先の電話番号などの情報を入力して「名義情報の入力」を選択します
- 8. 支払情報の選択へ進むを選び支払い方法を選択します
- 9. 最後にお申込み内容を確認して、申し込みは完了です
申込をしたあとに1日～3日程度で、開通工事の日程調整についての連絡が「楽天工事受付センター」から連絡がきます。工事の日程が決まれば、あとは工事を待って完了です。立ち合いが必要になりますので、確実に在宅の日を選ぶようにしましょう。
工事内容によってもかかる時間は変わってきますが、1時間程度から長くても2時間くらいの余裕をみておくと安心です。ＮＴＴの工事担当者が当日訪問し行うようになります。設置する場所や周辺を片付けしておくと工事がスムーズに進みます。設置したあとに通信が正常にできているかを確認して、手続きは終わります。
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楽天ひかりの豊富なオプションサービス
楽天ひかりは、月額料金以外に追加でオプションを付けることもきます。インターネットをより快適に使うためにも便利な機能になるので、オプションについても把握しましょう。
光電話
NTTがサービスを提供しているものになり、月額550円です。サポートなどもすべてNTTが行っているため、わからないことがあればNTTに確認します。基本料金や通話料がお得て費用面のコストを抑えられること、固定電話もそのまま使えます。
電話番号も引き続き利用できるので、登録のし直しなども必要ありません。オプションサービスとして、ナンバーディスプレイやキャッチ本、ボイスワープなども使えます。光電話だけでも機能が充実しているので、もともとアナログ電話を使っていた人は驚くかもしれません。
セキュリティソフト
楽天ひかりでは、ソースネクストのスーパーセキュリティを使っています。危険な動作をその場で防御してくれること、ランサムウェアの防御力を強化してくれます。さらに軽さの両立をしているソフトになるので、快適な使い心地を実現します。
ちなみに楽天ひかりに契約していると、1年間は無料でセキュリティソフトが使えます。13か月以降は、月額385円で利用できるので、使っておいて損はないソフトです。
メールが10個まで取得できる
楽天ひかりは、最大10個のメールアドレスを無料で利用できるオプションもあります。@gol.comのドメインにて取得するものになり、＠より前の部分を好きなアドレスにて設定できます。
すでに別の人が使っている場合は利用できないので注意してください。また、メールボックスの容量には200MBまでの制限があります。もしこれ以上の容量を必要とする場合は、メールプラスのオプションに加入するとより多くの容量を増やせるようになります。
例えば1024MBの場合、月額506円です。2,048MBは月額1,012円、3,072MBは1,518円となります。どの程度メールを使うのかによっても変わってきます。受信したメールを残さないように設定すると、ボックスの容量がいっぱいになることはありません。
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まとめ
楽天ひかりは提供エリアが広く、楽天モバイルとセットにするとよりお得に使えます。楽天ポイントも溜まりますし、速度も安定する「IPv6」にも対応しています。
スマホに割引がなく速度の速さも場所によって変わってしまう面もありますが、光回線の速度、低コストで使える点を考えると、使いやすい光回線だと思います。楽天ひかりの魅力を最大限に生かしつつ使うようにしてください。
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この記事を書いている人
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