【解説】クラウドSIMとeSIMの違い
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当記事はPRを含みます。
おすすめのクラウドSIM① HUNDRED Wi-Fi 、② THE WiFi 、③ ZEUS WiFi
おすすめのeSIM❶ ahamo 、❷ 楽天モバイル 、❸ IIJmio
今回はクラウドSIMから3社、eSIMからも3社で以上合計6社でお届けしてまいります。
スマートフォンの真横をちょっと見てみてください。恐らく縦長で、上か下かに小さな丸のある箇所があるかと思います。そこにはSIMが入っています。大体は音声SIMですが、場合によりデータSIMが入っているかもしれませんね。ちなみにポケットWiFiはお持ちですか?お持ちでしたら蓋を開けてみて御覧なさい。きっと恐らくデータSIMが入っていることでしょう。
しかし、そんなこんなな端末も時代遅れと言っても過言ではないのかもしれませんね。だから今日はクラウドSIMとeSIMについてお話ししちゃいます。クラウドSIMとeSIMの違いについての解説でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
目次
- その1クラウドSIMとは
- その2eSIMとは
- その3クラウドSIMとeSIMの違い
- その4おすすめのクラウドSIM
- その5おすすめのeSIM
- –まとめ
クラウドSIMとは
uCloudlink社の通信技術です。uCloudlinkは中国に本社を置き、日本では南青山にオフィスがあります。ブランドとしては、GlocalMe(グローカルミー)が有名です。
専用の端末(ポケットWiFiやスマートフォンなど)から専用のクラウドサーバーにあるSIM情報を読み込むことで、物理SIMを利用しなくても通信を利用することが可能となります。
※クラウドSIMはバーチャルSIM、仮想SIMなどとも呼ばれているようです。
eSIMとは
Embedded SIM(インベッディド・シム)= 組み込み型のSIMです。
SIMフリー(SIMロック解除)+ eSIM対応のスマートフォンから専用サービスの登録や専用アプリのダウンロードをおこなうことにより、物理SIMを利用しなくても通信を利用することが可能となります。
※ウィキペディアさんによるところ、2010年頃からああだこうだと話し合われてきた技術のようです。
クラウドSIMとeSIMの違い
厳密にいうと通信技術の違いや発案者の違いや取り扱いの違いなどはありますが、従来のように別途物理SIMを挿入する必要性がないという大きな点が一致しております。
またシェアの部分といたしましては、クラウドSIMの多くがポケットWiFiで利用されておりますが、eSIMの多くはスマートフォンで利用されているようです。
関連コラム
おすすめのクラウドSIM ①
何かと話題のハンドレッドワイファーイ!注目度高めですし、品揃えがよろしいですね。なんてたってお安いのです!もうオススメしちゃいます。
HUNDRED Wi-Fi
★ ★ ★ ★ ★
HUNDRED Wi-Fiは、3キャリアの高速回線を利用したモバイルルーターです。月額料金はデータ使用量に応じて変わり、海外でも利用できます。上限なし・100GB・50GB・25GBの4つのプランから選べます。
ハンドレッドワイファイの料金
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- 上限なし
- 3,080円〜
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- 100GB
- 2,680円〜
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- 50GB
- 2,280円〜
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- 25GB
- 1,980円〜
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※100GBと50GBはデータSIMのみ(物理SIM)のプランも選べます。
おすすめのクラウドSIM ②
ザァ!ワイファーイ!名前がシンプルだからこそ老舗にも思えますが、確かに運営の会社は割と長くおやりになられており、信頼おけるんじゃないかと思いますよ?是非是非♪
THE WiFi
★ ★ ★ ★
THE WiFiは、クラウドSIMを利用したマルチキャリア対応のモバイルWiFiルーターです。月額料金はデータ使用量に応じて変わり、海外でも利用できます。1ヵ月100GBまで使えるプランもあります。
ザワイファイの料金
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- 100GB
- 3,480円〜
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※実質月額に関する情報です。3ヶ月間0円 + THE WiFiポイント10,000円分(利用した場合) ÷ 24ヶ月 = 3,070円〜とすることが可能です。
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- 1GB – 100GB
- 3,600円〜
おすすめのクラウドSIM ③
東京喰種 トーキョーグール【S】 や 今日から俺は!!劇場版 など女優としても活躍中の 山本舞香 さん!がイメージキャラクターとなっております。
ZEUS WiFi
★ ★ ★
ZEUS WiFiは、3キャリアの高速回線を利用したモバイルルーターです。月額料金はデータ使用量に応じて変わり、海外でも利用できます。端末代は0円で、オプションやキャンペーンも充実しています。
ゼウスワイファイの料金
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- 100GB(2年間)
- 1,980円〜
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※3ヶ月目まで1,980円、4ヶ月目から24ヶ月目まで3,212円、25ヶ月目からずっと3,828円と変動型となりますので、予めご算出ください。
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- 100GB(縛りなし)
- 4,708円〜
おすすめのeSIM ❶
docomo ブランドだから安心できますでしょ? NTT からの docomo ちゃん。 docomo さんからの ahamo と言うように、日本人にとって絶対的な通信会社なのですから他とは安心感が大きく違うんじゃないかと思っております。
ahamo
★ ★ ★ ★
ahamoは、ドコモの高速回線を利用した低価格プランです。月額2700円で30GB(2024年10月1日から料金そのままに20GBから30GBに容量がUP)のデータ通信と5分以内の国内通話が無料になります。5Gや海外ローミングにも対応しています。
アハモの料金
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- 20GB
- 2,970円(税込)
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- 100GB
- 4,950円(税込)
- ※データ量超過後の通信速度は1Mbps。 ※dカード特典最大5GB増量。 ※国内通話料金5分無料。 ※海外ローミング20GBまで無料。
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おすすめのeSIM ❷
お買い物は 楽天市場 って方であれば SPU(スーパーポイントアッププログラム) 求めて契約しちゃってもお得かと思います!根本的に通信料も超格安なので、何か迷うことでも? au 回線も使えますので、迷うわずGOGO!
楽天モバイル
★ ★ ★
楽天モバイルは、自社回線を利用した低価格プランです。月額料金はデータ使用量に応じて変わり、楽天回線エリア内ではデータ通信が無制限になります。楽天ポイントもたくさん貯まります。
ラクテンモバイルの料金
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- 無制限
- 1,078円(税込)
- ※月間3GBまでの利用は1,078円(税込)。 ※月間20GBまでの利用は2,178円(税込)。 ※月間20GB以上の利用は3,278円(税込)。 ※通話料は別途発生いたしますが、楽天リンクを利用することで無料化(一部対象外番号あり)が可能です。
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おすすめのeSIM ❸
IIJmio の読み方がわからない方おられます?わりと読み方がわからない方おられるので、カタカナで書いておきますね?アイアイジェイミオでございます。
IIJmio
★ ★
IIJmioでは、eSIMに対応したプランが2種類(ギガプラン 音声eSIMとデータプランゼロ)あります。
アイアイジェイミオの料金
- ギガプラン
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- 20GB
- 2,000円(税込)
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- 15GB
- 1,800円(税込)
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- 8GB
- 1,500円(税込)
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- 4GB
- 990円(税込)
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- 2GB
- 850円(税込)
- データプランゼロ
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- 3GB
- 165円(税込)
このプランでは、データ通信量はゼロで、必要なときに必要な分だけ1GB単位でチャージすることができます。チャージ料金は、1回目が330円(税込)、2回目以降が495円(税込)で、最大10GBまで購入できます。データプランゼロは、eSIM対応の端末で利用でき、ドコモ回線の3G/4G/5Gエリアが使えます。音声通話やSMS機能は追加できません。データプランゼロは、既に別の携帯電話回線を持っている人が、緊急時のデータ通信専用の回線として利用することを想定しています。
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番外 eSIM
LINEMO の大きな強みは LINE との連携体制かと思います。ジャパニーズの皆さんであれば大概は LINE 使ってますもんね?そうなるとプラスアルファでお得感を味わうはずです。 LINE アプリ中心で生きてる方であれば絶対的なんじゃないでしょうかね。
LINEMO
★
LINEMOは、ソフトバンクの高速回線を利用した格安SIM/格安スマホです。月990円から選べる2つのプランで、LINEのデータ消費量がゼロになります。
ラインモの料金
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- 20GB
- 2,728円(税込)
- ※データ量超過後の通信速度は1Mbps。 ※LINEギガフリー対応(LINEのデータ通信量は使い放題)。
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- 3GB
- 990円(税込)
- ※データ量超過後の通信速度は300kbps。 ※LINEギガフリー対応(LINEのデータ通信量は使い放題)。
まとめ
数年前まではクラウドSIMとeSIMの違いは現在よりも大きかったかと思いますが、サービスの変化などにより、違いが薄れ無くなってきたように思います。もちろんこれからのサービスの変化によっては新たな違いが生まれる可能性はあるとも思っています。
おすすめのクラウドSIM、おすすめのeSIMも金額、プラン内容共に素晴らしいものだと思います。もちろん他にも素晴らしい企業はございますが、今回は旬なベスト3という形で掲載をさせていただきました。
まとめのまとめ(箇条書き篇)
クラウドSIMとeSIMの違いを簡潔に述べてみますね。
- ・クラウドSIMは、SIMカードの情報をクラウドサーバーで管理し、最適な回線に自動的に切り替える技術です。
- ・eSIMは、SIMカードを端末に内蔵し、オンラインで回線を契約する技術です。
- ・クラウドSIMは、SIMカードが不要で、国内外の複数の回線を利用できますが、対応端末が少ないです。
- ・eSIMは、SIMカードの配送や差し替えが不要で、好きな回線と契約できますが、セキュリティリスクがあります。
そんなこんななクラウドSIMとeSIMの違いについての解説でございました。お粗末様でございました。ちゃんちゃん。